たま吉の早くセミリタイアしたいブログ

おっさんリーマンのたま吉による、早いとこセミリタイアをして自由な時間を手に入れることを目指すブログです。夫婦二人暮らし、子供なし。

昇格するために?

こんにちはたま吉です


年上部下から言われました
「俺はまだ昇格出来ないんですかね?」
ぼくの答えは「知らないっす」
社内的には裏ポイントみたいなのが存在してるようで、一定数貯まると昇格するとかしないとか

業務の幅は結構あるので1ジャンルに限りません
その中で、
ホームランを打った者
ハットトリックを決めた者
数多くのKOを決めた者
より遠くまで跳んだ者
一番最後まで走り続けた者
等々、何らかの実績を残した者が昇格しています

まあ、当たり前ですよね
逆に何も残していない人は昇格するでしょうか
彼は特に何も残していません

5段階評価だと常に3です
たまにプラスになることはしますがたまにです
成績、積極性など若手達に負けていますし

マイナスのことの方が多いはずですが、ぼくは減点法ではなく加点法で評価するので彼は2になることはありませんがずっと3です

年功序列という時代はとうに終わってますよね
ただいるだけで昇格すると彼は思っていたのでしょうか

確かに点をつけているのはぼくですが、彼が何点とれば昇格するのかは知りません
そもそも累計ではなく最高得点で判断されているかもしれないですし

というか成績を残した者が何か発言する権利はあるかと思いますが残してない者が、「俺をもっと偉くしろ」はイカれてると思います

更に彼は言いました
「○○県の事業所の○○さんは俺より若くて社歴も短いのにもう昇格したんですよ!何の成果も挙げてないのに」

…他人のことよう調べてんなコイツ
しかし、ホントに何の成果も無くて昇格するか?
目に見える成果でなくとも、皆をまとめあげて目標達成したとかかもしれないし
そういえば他人のことばっかりだな…

「さあ…何なんですかね…」とだけ伝えました
何にもしてないのに偉くなりたいというオッサンの発言に若手達は引いていました

ホームランを打てなくても、当たったら凄いのではないかというスイングでもなく、普段から鍛えているわけでもないオッサンは一生ベンチです

というか事業所の評価が高いのでただでさえ賞与も他の事業所より高いのですから、一軍のベンチに居る状態なわけです

贅沢な環境にいて成果は若手が挙げて、でも自分は昇格したい
ヘソで茶沸かすわ…

それを尻目に成果を挙げた若手の、昇格推薦申請書が本社から届きました
良かった良かった
すぐに申請しようと思います


ではまた