こんにちはたま吉です
日本の所得格差が拡大しているとか
さまざまな原因がありますが、「資本の違い」というのもあるそうです
金持ちの方が富の蓄積スピードが速いということらしいです
で、ぼくの仕事なんですが、格差社会の片棒を担いでいるような内容だと改めて思いました
仕事柄お金持ちの方に会う機会が多いのですが、彼らはウチとの取引上、ほとんど損をしないようになっています
何でも損を被るのは弱者であり、彼らヒエラルキーの頂にいる人間達は得をすることが多いです
法律違反や、悪いことをしているわけではありません
ただただぼくらがそうなるよう仕向けてしまっているだけなのです
金持ちをより金持ちにする仕事
ぼくの人生においてこの仕事に意義というものを一ミリも感じません
ましてや、格差社会を造り出す片棒を担いでいるなんて、気が滅入る時があります
単純な話ですが、一億円あったとします
一億円投資し、毎年5%の配当が間違いなくあるとします
5%だと500万円です
この状態で働きますか?
ぼくなら働きません(笑)
一億円持ってて一億円まるごと投資する人はいないと思います
だいたい三億円以上持っていると一億円くらいは投資にまわすのではないかと思います
三億円…
宝くじの当選金額くらいでしか聞きません
が、ぼくの顧客はこのくらい持っている方が多いはずなので、上記のような稼ぎ方ができます
つまり、働かなくても生活が出来てしまう人達です
しかもぼくたちが損をさせないように頑張ってしまう
凄すぎですよね
羨ましいですよね
なら、お前もやればいいじゃんって思いますよね
でもそれは無理な話です
銀行さんがそこまでお金を貸してくれません
一億円借りられる人間は一握り
人間の命はお金に代えられませんが、いくら借りられるかは人によって違います
当たり前ですが
でも自分の価値をお金で勘定されてるみたいじゃないですか?
恐ろしいですね
格差の乖離を少なくするにはどうしたら良いんですかね
ではまた