こんにちはたま吉です
昨年くらいにも計算してみましたが、セミリタイアに必要な金額を計算し直しました
ブログのプロフィールにもありますが、目標金額は5,000万円です
今のぼくの資産はというと、
現金、株で3,000万円(嫁さんの貯金400万円と合わせて)
不動産三棟(持家含む)
一つは1000万円で売却する話が進んでいます
もう一つは今売却したら最低でも1,700万円にはなりそうです
持家は古いから500万円くらいだと思います
合計すると、
6,200万円
にはなりますので、目標はクリアしていますが(プロフィールかえなきゃ)、無職(家賃収入あり)の状態で切り崩していく生活費、税金等を考えたらかなりギリギリでした
まず、毎月の生活費ですが、
嫁さんのお小遣い4万円
食費3万円
上記金額は毎月固定で嫁さんに渡しています
他、二年に一回の車検代や飲み代、旅行代などの娯楽費を月あたりに換算してみたら、大体年間
160万円くらい
になりました
固定資産税15万円くらい
所得税20万円くらい
税金部分は多少多目に見ているのと、生活費はちょっと抑えるとして、
合計すると、
250万円くらいにはなります
10年で2,500万円
20年で5,000万円
しかもこの計算、家を購入することを考えていますので、家賃は含まれていません
1,000万円くらいの中古住宅購入して、100万円くらいの中古車買い替えたら資産ゼロです
いざというときの医療費や、ぼくの夢でもある、大学に入り直す費用は一切捻出出来ません
ジジイになって資産ゼロは、死を座して待つのみになってしまいます
そのため、対策を考えてみました
・所有しているアパートを売らない
一つは売りますが、一つは残し、目減りしてもいいので家賃収入があれば、年間の支出が50万円くらいには抑えることが出来る
20年で1,000万円の支出となる
この場合、資産としては4,500ー1,000=3,500になり、最終的にアパートを1,000万円くらいで売却すると計算上は4,500万円残るが、
外壁等の大規模修繕で200万円くらい
その他修繕200万円、
家賃下落分400万円とすると、
3,700万円くらいになる
一瞬、現実的に見えますが、地震などの災害リスクを考えなければなりません
建物が無くなれば家賃もゼロ
下手に資産もあるので国も助けてくれないでしょう
アパート一つに全てを委ねるというのもリスクヘッジが利かず、投資の基本である、同じカゴに卵を入れないという考えに反します
そこで、次の考えとして、
・株、投資信託で年間5%の利益を得る
今アメリカ株に投資していますが、この一年で15%以上のプラスとなりました
2,000万円投資して、年間100万円の利益があれば家賃収入でも補填出来ないマイナス50万円をカバーしつつ、資産も増やせます
しかし!
ぼくはリーマンショック直前に株を購入した、劇的に運の悪い人間
資産の大半を株に投資するのはどうしても抵抗があるのと、投資信託も結局は人任せ
失敗しても文句一つ言えません
投資総額は1,000万円くらいに抑えておくべきか迷うところです
次に、
・アパートをもう一つ購入
これは前から計画していましたが、ここ数年良さげな物件に出会えておりません
融資が組めるかどうかも、仕事を辞めるまでが勝負です
無職に何千万も銀行は貸しません
もし、5,000万円の物件を10年で返済したら、価値が20%ダウンしても、売却したら4,000万円です
ここが不動産の良いところです
日本の人口減少等、ネガティブな要因はありますが、その市場で勝てれば問題はありません
最後に、
・働く期間を延ばす
これは絶対にやりたくありません
そもそも、
病むか、降格になったらすぐにでも辞めると決めているので、不安要素があるのに、もっと働こうという気持ちにはなりません
これらを踏まえて考えると、
アパートは一つ保有し、
株(投資信託メイン)は投資金額を少し上乗せし、
病んだり、降格になったり、異動になる前にアパートを一つ購入する(異動になってもその土地でアパートは買えますが、今住んでいるところの市場がなかなか良い)
で、どれも上手くいかなかったリスクヘッジとして、あと2年くらいは働こうかなと思いました
ただ、2年前に、「辞めるまでもう2年かな」とか言ってたのに、まだ働こうとしているのが変な気分です
相変わらず嫁さんは、辞めさす気は無いようです
ぼくも小遣い4万もらって
毎日ジムで汗流して
週二回のランチは家計から出して
っていう生活がしたい…
ヒモになりてえ…
ではまた