こんにちはたま吉です
ぼくがよく若手に勧める本、
「金持ち父さん貧乏父さん」
に書かれている内容で、
「金持ちは資産を買い、貧乏人は負債を買う」という一文があります
改めて最近そう思ったことがあります
ぼくと同じ管理職の人と話していた時、
数年前新築一戸建てを購入して、
去年ブランドの時計を購入し、
今年新車を購入した
という話を聞きました
戸建ては場所的に4,000万円くらいで購入したと思います
時計は100万円以上だったと言ってました
車は総額で1,000万円くらいと言ってました
家と車はローンらしいのですが、とてつもない負債です
実際、ローンだと手元に残るお金は多くなるでしょう
更にこの人の場合、年収が高いので貧乏人ではありません
ただ、そこそこ貯金できる年収だとしても将来的にかなり厳しい状態になると思います
30歳くらいまでに頑張って1,000万円貯めたとします
トントン拍子に出世して、何もなければ毎年400万円くらい貯金出来たとします
50歳くらいには9,000万円貯金出来ます
しかし、家と車で5,000万円吹き飛びます
(古くなってから売っても価値が無いものとして)
時計やら何やらで普通の人より1,000万円分くらい贅沢しちゃうと、
合計6,000万円マイナス
更にお子さんが二人おられるようなので、一人当たり養育費がもの凄く抑えられたとして、ざっくり1,000万円
二人で2,000万円
総合計で8,000万円マイナス
もし50歳の時点で仕事を辞めてしまったら1,000万円しか残りません
定年まで働いたら5,000万円プラス退職金になりますが、そんな人生上手くいくとも限りませんし、ぼくなら定年まで絶対に働きたくありません
改めて投資をしてきて良かったと思いました
贅沢は上限が無いので、この場合、
「身の丈に合った」家、腕時計、車
で無ければ、あっという間にお金を使い果たしてしまいます
着実に資産形成し、早くセミリタイアしたい…
ではまた