こんにちはたま吉です
前にも書いたような気がしますがまた記事にします
いよいよ5月にバイオハザードヴィレッジ(8)が発売されるということで、楽しみで仕方がありません
しかし、ネットに残念な記事が
わかってはいましたが、今回も例外なく、表現規制が加わるとのこと
怪物などの頭を銃で撃ったときの欠損や、血の量を規制するようです
前も言ったかもしれませんが、ぼくは作品への冒涜だと思います
バイオハザードはホラーやゴア表現があるから恐怖を感じるわけですよ
そこで、恐怖体験をしたいユーザー(プレイヤー)が面白いと感じるわけですよね(その他にも面白い要素は沢山あります)
それを削るということは作り手がユーザーに対して提供したい部分を削ることになりますよね
これは絶対おかしい!
怒りを覚えます!
昔、金曜ロードショーで、「ハンニバル」という映画が放送されました
ハンニバルは素晴らしい映画です
レクター博士は冷静にとても残虐なことが出来てしまうという描写が恐怖感を倍増させます
物語の後半で、ある人物がレクター博士に捕らえられ、空腹状態にさせられます
ディナーの時間となり、虚ろな表情でその人物が博士に連れてこられます
着席させ、博士はおもむろにその人物の頭をメスで切り開き、脳の一部を切り取り、調理して本人に食わせる
という超絶鬼畜なシーンがありました
金曜ロードショーではカットされてました
まあ、不特定多数の人が見るので、規制がかかるのは理解出来ます
が、恐怖感(面白さ)は激減しますね
地上波放送だからという理由はわかりますが、今回のバイオハザードのように、販売されるゲームに適用するのはやはり間違っている!
ゲームを購入するのは不特定多数じゃない!
特定多数だ!
自己責任で購入している以上、特定多数なはず!
というか、何のための表現規制なんだ!?
規制するなら年齢制限はいらないだろ!?
そんなに規制したいなら売るときに身分証明書確認すればいいだろ!?
つーか、欧米からはロリ系のものが規制なく溢れてる日本のことを「HENTAI」だと認識してんだぞ!?
欧米は児童ポルノ系に厳しい上、世間も厳しい目を持っているようです
日本は規制する部分が間違っている!
またバイオハザードの話ですが、リメイク作品であるバイオハザードRe2は素晴らしい作品でした
しかしこれにもキチンと表現規制がありました
冒頭で主人公が仲間の警官を助けようとするシーンですが、シャッターから上半身だけ出ていて、見えない下半身側にはゾンビのうめき声
急いで引っ張り出そうとしますが、間に合わず、引っ張り出された下半身は血だらけ
…というのは日本版で、
北米版では引っ張り出したら上半身だけで、内蔵が飛び出しているという凄惨な状態
日本版のは「血だらけ」というだけで、痛そうでもなければ、これから襲いくるゾンビの脅威を感じるのは明らかに北米版の方がはるかに上です
ゾンビに対しての攻撃も全く違います
北米版は腕がもげたり、足がもげたりしますが日本版はもげたりしません
遠目にはどの程度損傷しているかわかりません
下手をすると難易度にも差異を生じさせます
規制だけの話ではなくなります!
他にもこんなことになっているゲームは沢山あるのではないでしょうか
というか、銃で撃たれて、「バンッ」って鳴るだけで、「パサッ」と倒れた方が、子供達からしてみたら、
「銃って意外と大したことないぜ!2、3発食らわしても死なねーから!」
って思いませんか!?
どっちが悪影響なんですかね!?
日本で表現規制する際、ゲーム業界などに携わってない人を対象に、アンケートを取って、どの程度規制するか決めてるみたいですね
そんなことしたらどうせ、
「え!?こんなグロいゲームあんのー!?キモチワルー!こんなの世の中に出回らなくていいんじゃねー」
「ウチの子がこんなゲームやったら殺人鬼になるザマス!悪影響ザマス!」
「こんなゲームやっとるから社会が腐っていくんじゃ!というかゲームが悪じゃ!」
こんな意見ばっかりに決まってる…
だから下らねえ規制が入る
日本版のは「不完全版」だと思ってますから、今回も北米版が安くなるまで待ちます
ではまた